Scrum Gathering Tokyo 2016
Scrum Gathering って何? どんな内容? Day 0 Day 1 Opening Talk Keynote Sessions Open Jam Day 2 Opening Talk Keynote Sessions 得た教訓 参考 Regional Scrum Gathering Tokyo に行ってきました。
Scrum Gathering って何? 正式名称は
[Regional|Global] Scrum Gathering (場所)
になります。
Scrum (参照 スクラムガイド.pdf)を実践している人たちが集まり、発表をし、それぞれがそこから何かを学び取ろうという二日間丸一日ぶち抜きのイベントです。
今年は会社がお金出してくれたので気兼ねなくいけました。
どんな内容? 午前中は 開会の話 と基調講演で両方とも英語ですが、同時通訳機と同時通訳の人がいます。英語から日本語、日本語から英語どちらも対応しています。
私はがんばって同時通訳機なしでチャンレンジしてみたので、どれぐらいの精度だったのかはわかりません。
午後からは各自のセッションが基本的には30分ごとにあり、基調講演が行われたメインルームを2つに分けて2コマずつ同時進行で行われますので、自分が聞きたいと思う方を選んでみていく感じです。
参照:http://2016.scrumgatheringtokyo.org/schedule.html
Day 0 前夜に基調講演をする Bas さんや Ken さんを交えて飲み会しましょうというのがあったので、ほぼ飛び入りで参加してきました。
今年はEary Birdがあまり売れず、正規の値段でビシバシチケットがはけたからか知らないけど、飲み代は向こう持ちでした。ラッキー。
Kenさんとても気さくな方で写真も一緒に撮らせてもらいました。
Day 1 東京に久しぶりの大雪、色々な場所で電車がとまるとまる。
まさにエクストリーム出勤。
仕事だったら家に帰ってたけど、仕事じゃないから仕方ない!
Opening Talk Scrum Alliance CEO の Pete Deemer さんがお話し。
[勉強会]qpstudyにいってきました。
まとめるの遅くなったけど、インフラ勉強会の
qpstudy - キューピー3分インフラクッキング - 第一回に参加してきました。
勉強会HP:
http://sites.google.com/site/qpstudy/home
私はインフラの人間ではないのですが、
業務の成り行きで開発サーバー(Windows 2008)のインフラ担当になり、
聞ける人はGoogleかプレミアサポート(残時間わずか)の状態で、
「インフラって何やってんだろ?何やるんだろ?範囲が広いのはわかるけど、
インフラならこれは知っとくべき!ってことはあるんだろうか?」
等の疑問を解決すべく参加してきました。
qpstudy形式 Twitterの#qpstudyの流れを見て参加を決めたので、
どういったことをやるのか全く分からない状態で参加。
形式は長めのLT(Lightning Talks)形式、
通常LTは5分だが、今回は15分の持ち時間で次々と多種のテーマで講義が行われる形式。
全部で10程のLTがあったので、
全部を並べて紹介するのは長くなるので気になったLTを2つチョイス。
Mon, Muninによる楽々監視生活 サーバーの保守時に発生する監視の話。
今まで触れた事もない世界の話。
トレンド監視(予防の監視)
障害監視(事象がおきることの監視)
といった区分けがあるのだ!ってことしかわからなかった。
資料:
http://d.hatena.ne.jp/akuwano/20100521#1274418874
Perl & Web Server 今回のLTの中で一番面白かったかな。
内容は昔懐かしPerlの話。Perlラブの話。
その昔HP作成をした人は、
Perl+CGI / PHP って単語を良く目にしたはず。
で、大体の人は
Perl=昔&遅い PHP=新しい&速い みたいなイメージを持ってたと思う。
あいやまたれい!
Perlが遅いわけじゃないよCGIっていう仕組みが遅いんだよ!
PHPが速いのはApachにネイティブに組み込まれているからだよ!
mod_PerlっていうApachに組み込まれたタイプのPerlならPHPとそん色ないよ****!
ていうか最近めちゃくちゃF/Wが進歩してるし!Plackだって出来たし!
むしろPHPよりPerl+CGIのがいんじゃね!
と勢いのあるセッション。
終わった後、Perlに対する熱い思いが残りました。
後、使ってるプレゼン資料が良かった。
全体に対する進捗が見た目にわかり、あとどれ位で終わるかが分かるプレゼンってのは見てる側が楽だね。
資料:
http://dl.dropbox.com/u/224433/qpstudy-1/index.html#1
後は各LTで気になった単語を並べる
ITIL ITサービスマネージメントのベストプラクティスらしい。
そういや応用情報処理試験にもなんか出てたね。
また機会があれば調べよう。
Agile まさかインフラエンジニアの勉強会でAgileって単語を聞くとは!
リリース物がないからアレな感じもするけど、
要するにチームビルドに朝会などのAgileプラクティスを使っていこうよってこと。
WEB+DB PRESS って雑誌があるみたいだ。