[TS][Windows2008]期限が切れたターミナルサービスの復旧方法
ターミナルサービス(TS)の無料を使ってて、期限が切れた(切れそう)なので
ライセンスを買って設定するなんてことありますよね。
Windows 2008 Server でTSのライセンスが切れたので、設定方法を残しておきます。
前提条件:TS License Serverのインストールを行うサーバーはDomain controllerであること。
ライセンスサーバーのインストール Server Managerを起動し、Rolesの中のTerminal Servicesを選択し、
右クリックメニューよりAdd Role Servicesを選択します。
TS Licensingにチェックを入れてNext
Configure Discovery Scope for TS Licensing画面が出てくるので
ターミナルサービスがライセンスサーバーを探す範囲を選択してNext
(今回はThis Domain)
Confirm Installation Selections画面で、Installをクリックして完了。
ライセンスサーバーの設定 Start > Administrative Tools > Terminal Services > TS Licensing Manager を起動します。
対象とするサーバーの状態がNot Activated であることを確認する。
サーバーを選択し、Action > Activate Serverを選択。
Activate Server Wizardが開始します。
Connection Method画面は**Automatic connection(recommended)**を選択した状態でNext
Company Information(Provide the requested company information)画面 には必要事項を入れてNext
次画面のCompany Information(Enter this optional information)画面は空欄でNext
Start Install Licenses Wizard Nowにチェックが入った状態でNext
[JavaScript][VBScript]VBScript + Javascriptで簡単プロジェクト内ツール。その1
プロジェクトでIE6上で動く VBScript + JavaScript + HTML のツールを作ってみた。
なんで今更?IE6?
会社の中では未だに頑固にIE6が標準だーって会社は多いのさ。
本当は HTML5 + JavaScript で作りたかったけど仕方ない。
会社のみんなにChromeやFireFoxを強制的にインストールさせるのは面倒だからね。
要件はある固定長インターフェースファイルを使ったテスト用に、
テキストファイルを別のフォーマットに変えてくれ。(ファイルI/O) 要件は流動的に変わる。インクリメンタルにイテレーティブに。 実装工数はインフラの空き時間を使って。 この用件ならhttpアクセスで画面はHTMLインターフェースでやるのが適当かなと思った。
ついでに皆標準的に入れてるブラウザはIE6。
ファイル I/O 部位を VBScript に任し、
他の挙動を JavaScript で制御するのが適当か?
以下その場合の注意点
VBScript のファイルI/Oを有効化するにはIE6の設定変更が必要 メニューバーの【ツール(T)】より【インターネットオプション】を起動します。 【セキュリティ】タブを選択し、【レベルのカスタマイズ(C)…】ボタンをクリックします。 【スクリプトを実行しても安全だとマークされている ActiveXコントロールのスクリプト実行】を有効にします。 これを画面の最下部に常に表記。
で、まずはFile I/O部のVBScriptコード
注意点は読み込んだ内容をJavaScriptに渡す場合、
配列渡しはうまくいかなかったので、
適当な区切り文字をはさんで渡し、JavaScript側でSpritしたことと、
動的な配列が定義出来なかったのでReDimとPreserveを多様したこと
書き込み Function FileOutput(FULLPATH,TXT) Dim objFSO, objFile Set objFSO = CreateObject("Scripting.FileSystemObject") If Err.Number = 0 Then Set objFile = objFSO.OpenTextFile(FULLPATH, 8, True) If Err.Number = 0 Then objFile.Write(TXT & vbcrlf) objFile.