[読書メーター]2011年 1月読書まとめ
1月は5冊にとどまる。
通勤時間が減ったのがネックかな。
機本さんで久しぶりにSF熱、サイエンス熱に火がつく。
1月の読書メーター
読んだ本の数:5冊
読んだページ数:1535ページ
パズルの軌跡―穂瑞沙羅華の課外活動 (ハルキ文庫)
あくまで課外授業なので、神様パズル並の物理を期待してるとズッコけるかもしれないが、それに気づいたのは読み終わった後だった。とりあえず最後まで読ませる内容にはなってる。
読了日:01月31日 著者:機本 伸司
猫物語 (白) (講談社BOX)
羽川翼の話。羽川翼の話。羽川翼の話。戦場ヶ原の話。
読了日:01月27日 著者:西尾 維新
神様のパズル (ハルキ文庫)
素粒子だの光円錐だの物理学溢れるSFに久しぶりに出会えた。こんな題材をよくもまぁ小説仕立てに出来たもんだ。途中の細かい説明の端折りぷりは半端ないが、結末に向けて読者の脳味噌の底上げを試みてるところは好印象。見所は終末に向けて物理学と学生生活の両方に対する息苦しいまでの閉塞感。
読了日:01月21日 著者:機本 伸司
狼と香辛料〈15〉 太陽の金貨<上> (電撃文庫)
未来への展望が明るいが、商人であるがゆえに明るさを疑う。疑うが、自力で事の是非を確認し確証に至る。熱いね!こういうの大好きだ。次巻がとても気になる。
読了日:01月17日 著者:支倉 凍砂
空中メリーゴーラウンド (童話パラダイス)
不思議な話。アリスみたいな話。小学生ぐらいに読んで以来ずっと内容をうろ覚えして、何時か読もう読もうと思っていた話。断片的な記憶から探してくれた図書館の人に感謝。
読了日:01月06日 著者:斉藤 洋
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