どうでもいい感動

現在帳票系の仕様を作っているのだが、どうもB4やらB5やらA4やらA3など色々混じって面倒くさい。
全部A4でいいじゃないかと思うのだが、一部のやつはB4じゃないとダメらしい。

ところでこのAやらBやらってなんだ?
A3がA4の2倍だってことは知ってる。
確かA4はA5の2倍だったよな?

調べてみたところ、A0(841mm * 1169mm)ってのが一番Aの中で大きく、
そこから2分の1、2分の1と小さくなっていき、A8まであるそうだ。

そしてついでにAとBとの関係に関しても調べてみた。

簡単に書くと


・起源:ドイツ
・世界標準


・起源:江戸時代の公用紙(美濃紙)
・日本標準

最近の作業現場でA4やらA3が多いのは、世界標準にあわせようっていう判断らしい。
そういや役所では昔からB5サイズの紙をよく見るなぁと思っていたが、
(今回の経理系帳票の「残高確認願い」もそうだった・・)
いわゆる、「お上」の紙はB(美濃紙)で印刷されていたようだ。

最近では、Aに統一する動きが出ているのでほとんど(全部かな?)の役所の紙はA版に統一されたようだ。

いや~何がしっくりこなかったかっていうと、
コピー機なんぞでA4をB5とかに縮小コピーする場合にだ、倍率%が書いてあるのだ
あれが、私を混乱させた。

本来別系統で解釈されるべきはずの、
A版とB版をコピー機が倍率という情報で紐づけてしまったわけだ。

いやースッキリした。

Fuck the copy machine!