プログラマーの上がSEか?

仕事に貴賎はないと言っても、一つの評価基準がある。
それはギャランティ(報酬)である。

つまりはいい給料かどうか?ってことである。

「金が世の中の全てじゃない」とほざく人がいる。
それは正解だろう、だが裏を返せば
「金は立派に世の中の一部である」ということなんだろう。

生活と多少の欲望を満たす程度に金銭が充実していることが重要なのではないか?

そこで給料である。

私が携わっている業界ではテスター、プログラマー(以下PG)、システムエンジニア(以下SE)と名づけられた人たちがいる。
これらは業種というより役割の違いである。
通常ソフト開発工程は以下のような流れになっている。

要件定義 ↓ 設計 ↓ 製造 ↓ 試験 ↓ 納品

上にいけば行くほど所謂「上流工程」になる。

要件定義でSEが客からどのようなものを作りたいかを聞き出し
設計でどのようなソフトを作るかをSEが決め
製造でPGが設計に沿って製造し
試験でテスターが設計どおり製造できてるかのチェックをし
SEが出来たものを要件定義と照らしあわせてから納品する。

もちろん、この定義が100%守られているはずはなく
テスターが製造にチョコチョコ出たり、
プログラマーが設計、はては要件定義に顔を出したり、
システムエンジニアが要件定義~納品全てに顔を出すなんてことはザラである。

でもまぁ、一応の区切りとしてテスタ→PG→SEと右に行くほど上流工程を担当することになるので、
給料はSEがトップになる。
ちなみにコレは日本の例である。
日本では物を作ることより接客が出来る人のほうが上と考えられる。
(個人的にはつまらない)

なので日本では、通常のPGもSEを目指してがんばっていくものなのだ。

そこで、まずはPGとして精進していくために言語技術を磨いていくのだが、

将来これが無駄になり、必要になるのは「対人接客技術」となっていくことを考えると
ふと今していることに意味があるのかと考え込んでしまう。

対人接客技術は人として大事なものだと思うけどね・・・

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