プログラマーはいかにして休日を過ごすべきか?
プログラマーはいかにして休日を過ごすべきか?
PG / SE に必要な知識を全て取得しようとすると、
それは恐らく、一生涯かけても会得しきれないほどの量があると思われる。
宇宙のフチと同じようなもので、
覚えた先から各方面に広がっていくような世界なのだ。
その中に区切りをつけ(オンライン系、バッチ系)腰をすえて、
自分が得られる知識のみをまずは獲得していけばよいかと思う。
私にはどうやら、多方面に手を伸ばしすぎるという悪癖がある。
これは手をだす対象が、あまりでかい内容でなければ、
全てを一気に獲得出来る利点ともなるのだが、
相手が手に余るものだと、
多方面に手をのばし何も獲得できないという状況になってしまうのだ。
まさに今の自分がそれである、反省。
以前、Oracleや投資信託、Flashなど全てに手を伸ばそうとしたが、
結局現在見につき始めているものはFlashのみである。
ここはあせらず、Flashをある程度のレベルになるまで昇華したほうがよいのだろう。
このFlashの取得に関して、やはり休日の使い方が重要になってくる。
今週の土日での自分の姿を思い出してみよう・・・
・・・
・・・・・・
見事なまでに何もしていない、寝て、おきて、ゲームして、
適当にネットを徘徊して、終わり。
確かにリフレッシュはできたけど・・・
2時間ぐらい勉強にあてる時間を作るべきだったと思う。
今年の5月でこの道に入って、はや一年。
そろそろ給料並みの仕事をしないといけない時期になってきた。
「仕事は3年で一人前」
後2年しかないと考えるか、後2年もあると考えるか、
そこで大きく人は分かれてしまう。
私はこうやって意識的に文章に残し、自分に見せないと
確実に「後2年もある」の思考をしてしまう人間だ、
いや、この文章を見せても「後2年もある」な生活をしてそうだから手に負えない。
「敵を知り、己を知らば100戦危うからず」
己への理解が足りないのか、それとも敵の姿を見誤ってるのか。
んっと、まてよ・・・
この言葉って孫子の兵法のはず、正しい引用は
故に曰く、
彼を知りて己を知らば、百戦してあやうからず。
彼を知らずして己を知らば、一勝一負す。
彼を知らず己を知らざれば、戦うごとに必ずあやうし。
・・・気軽に引用することが多い言葉だけど、
孫子の兵法とやらはついぞ読んだことがない。
読んで損は無いだろう、読んでみるか。
さすが情報化社会!こんなのがあった
→孫子の兵法