Googleの隠れた機能
時々ではあるけど、Googleにつなぐと全て英語になっている事がある。
さらに英語になるだけではなく、通常より「more」から見れる場所のメニューが増えてたり、
知らない名前のSearch機能などがある。
これはGoogleが何かのアップデートかメンテナンス時に
間違えて日本語版と英語版(本家)をつないでしまった事から生じると思うのだけど。
その中身は興味深い。
この現象は重要なアップデートとかの前に起こることが多いのだけど、
これを疑似体験できる方法がある。
Googleのパーソナライズドホームページ検索画面の右端に、「表示設定」という項目がある。
これで表示言語の設定を「英語」にするだけでOK
変更を完了したら早速「more」を押してみよう。
現在の日本語版とは比べ物にならない数のサービスに驚くに違いない。
(驚かなくても驚いたふりぐらいはして下さい。)
特にぶっとんでるのは
Book Search
amazonで本を探すみたいな感覚なのかな?と思って試しに検索してみたが、ぜんぜん違う。
- [“Noel"検索結果](http://books.google.com/books?q=Noel ““Noel"検索結果”)
↓
- [“Halfway House"を選択](http://books.google.com/books?vid=ISBN0871139340&id=VT5W9B7N0B0C&pg=PP1&lpg=PP1&ots=myIxKmhr5-&dq=Noel&sig=HvZJJMYfgQNiW3jg0K1FUFHKRKs ““Halfway House"を選択”)
すごいね、本をそのままコピーしてる内容を読めるし、
本の中の一文に検索言語がヒットするときちんとハイライトしてくれてる。
(“Halfway House” Page2 参照)
いつの日か、図書館に通わず、Googleで検索して図書を得る日が来るのでしょうか・・?
このサービス日本語化はやくされないかな~っと思ってたら
一部日本語化されてますね、
まだまだ登録されてる蔵書が英語版ばかりで日本にはなじみがないのかな・・・と思たが、
ふと「日本」で検索をかける。
・・・
- [“日本"検索結果](http://books.google.com/books?q=%E6%97%A5%E6%9C%AC&as_brr=0 ““日本"検索結果”)
対応してますね・・・
英語にあまり抵抗がないなら、Googleの表示設定は英語にするといいかもしれません。
ただし、検索結果が英語優先になるので、
いつもGoogle検索からHPに飛んでる人はちょっと戸惑うかもしれませんが・・・