痛いニュース の記事に

【中二病】自分は特別な存在だと思い込む、邦楽がダサく思えて、突然洋楽を聴き始める・・・

ってのがあり、昼休みそれを読んでると、自分の中2のころを思い出した。

うん・・・抹殺したい過去ってのは誰にもあるのだなっと改めて思う。

とゆーか一年前の過去から抹殺したいのは何故なんだろう(笑)

中学のころの私は妄想が激しく、常に妄想の世界に生きていたといっても過言ではない。

妄想の世界は居心地がよく長居をし過ぎることもしばしば・・・

そんな世界でも自分ひとりの妄想力じゃいつかネタがつきる。

そうなると、私は自分の妄想の材料を得るがために行動を始める。

図書館に通い、また親父の書庫などあさって、物理学の本などあさりはじめていた。

(当然何書いてるのかわかるはずもなく・・・)

ただ、物理学の中の言葉の重さ(粉体における力場の流動やらうんたらかんたら)が好きで、

そういう本を読んでる自分はかっこいいと思ってた(駄目だ自分を殺したくなる)。

そうして得た知識を人に披露するのも好きで

得意げになって話してた覚えはある。

(誰かタイムマシーンとスカットミサイル用意してくれ)

でも幸いというかなんというか、

そういう無駄知識を聞いてくれる友達がいたおかげで、

今の私がいるようなものである。

通常、妄想を満たすだけで終わるその無駄知識は、

自分の中だけでは非の打ち所のない完璧なものであるが、

友達に話すことによって容易にボロが露見する、

つまり薄っぺらい知識であるなんてことは、すぐにバレるのだ。

でもそこは、負けず嫌い・反抗期の中学2年生。

自分の知識が薄っぺらであるとは

死んでも認めたくはない。

やっきになって調べまくった覚えがある。

負けず嫌いがうまい具合に働いたのか、

無駄知識を裏打ちする知識をガリガリ調べあげ、

そうしてるうちにただの格好だけだった知識漁りは習慣になり。

嘘から出た真というのか、本当に知識を手に入れる事が好きになっていた。

今でもその余韻は残っており、知識欲は今のところ収まる気配はない。

(仕事に差し支えるほどに)

そんな過去を思い出して考えるのは、

あの時その力を勉強に使ってれば・・・ね・・・

と思うこともあるが、基本的にはコレでよかったと思うことにしている。(多分ね)

中2病は誰でも通る道だし、誰もが通ったほうがいい道だと思う。

いい大人になっても引きずってる人は・・・ (私のことか。。。)

今まではここまでで話は終わっていたのだけど、

最近になって、さらに先を間がるようになった。

それは・・・

私に子供ができて、その子が中学生になった時、

同じようなガキに育ったら。私はどうするべきか?

さて、どうしよう・・・?