Second Life
最近目の疲れが激しくなってきたので、ブルーベリーのサプリメントを買ってみました。
さて、効果のほどやいかに・・・・
私は今、プログラマーという不規則な生活を余儀なくされる職についています。
なので、自然、人付き合いが会社中心になっていくのですが、
それは寂しい・・・
という事もあり、MMORPGというヤクザなゲームで遊んでるのですが。
最近になり、MMOというものは一般の人にも理解されはじめたというか、大学時代にMMOをやっていた人間が社会人になったというのか・・・
とりあえず、MMOは世間一般に認知されはじめています。
それに伴って、昔は重度のマニアしかしなかったこの種のゲームも、主婦層などを中心に一般の人間にも広まってきています。
大分前に「踊る大捜査線」というドラマのスペシャルで、主人公の青島刑事はこうのたまっていました。
「アメリカで起きた犯罪は、5年後日本でも起きる」
これは犯罪に対しての、言葉でしたが、
実は他の事象でもこれに類似する現象はあると思います。
プログラム言語のはやり廃れなど、
すべてアメリカで起こり、
それが有効だと認知され、
一部の日本人がとりいれ、
やっと通常の一般人も取り入れるといった感じでしょうか?
で、なんでこんな事を書いているのかといいますと。
現状、日本ではMMOがやっと一般の人にも認められてきた。
そんな中、欧米ではMMOに対するアプローチが日本とは比較にならないといった話です。
Second Life というMMOGがあるそうです。
私は不勉強ながら今日知ったところですが、
結構有名なゲームのようですね。
グラフィックを見てみると、大して綺麗ではありません。(ブッチャケ
今、私がしてるゲームの方がグラフィック面では明らかに美麗でしょう。
では、何故そんなゲームを紹介するかと言うと。
このゲームは敵を倒したりといったよくあるゲーム方式ではなく、
この世界に「住む」ことを目的としたゲームです。
プレイヤーはバーチャル世界で生活をする・・・ということに重点が置かれたゲームだそうです。
この世界では商売が出来ます。
家を建てれます。
大学の授業も受けれます。
概ね、社会として機能するべきすべてがあるのです。
さらに驚くべきことに、
社会生活シミュレーションとして注目される『Second Life』
この記事を読んでもらえるとわかりますが、自閉症の子供たちの治療にもこのゲームは使用されているのです。
(社会とのつながりを教えるために)
今までゲームとしてしかMMOを体験してなかった私には結構な衝撃でした。
(結構長い時間MMOに携わってる私も、まだ一般の知り合いにはMMOで遊んでいるとは言いにくい日本からみて)ネット先進国の貪欲さとはすさまじいものだな・・と思い知りました。
そして、日々ネットの世界に埋め込まれていく精神領域を見ると。
攻殻機動隊のような世界もいつか来てしまうのだろうか?
【追記】
そのうちゲーム上での相談なんてのも、
起こったりするのだろうか・・・ていうか起こるな。
(イヤイヤ笑っちゃいけない、昔はチャットで商談なんてありえなかったんだ。でも現在ではネット通信での商談なんてものは珍しくない。)
英語の勉強にもなるかな・・・やってみようかねぇ